株式投資の口座開設の大まかな流れ
- 2022.07.06
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株の取引を始めるためには、証券会社での口座開設は必要です。
証券会社に書類などを提出した上で、開設手続きを行う訳です。
口座開設が完了するまでは、それほど日数はかかりません。早ければ当日中に開設できますし、どれだけ遅くても1週間以内に開設できます。
WEBで口座開設する流れ
株式投資を始めるまでの流れですが、まずは証券会社への申し込みです。
多くの方々は、WEBで申し込みをしています。
そもそも証券会社には、必ずと言って良いほど公式サイトがあります。
そのサイトには、口座を開設する為の申し込み用フォームもあって、まずは必要情報を入力していく訳です。氏名やメールアドレスや投資歴など、色々な情報を入力していきます。
また証券会社の口座を作るためには、指定の書類も提出する必要があります。
基本的には、公的機関から発行されている書類なら問題ありません。
写真付の公的書類などを提出して、証券会社による審査を受ける訳です。
審査に通っていれば、証券会社の口座開設は完了します。
しかし状況によっては審査落ちになる事もありますから、注意が必要です。
なお証券会社での口座開設が完了した後は、総合口座が作られます。
証券会社では複数の投資商品を扱っていて、それを一括管理するような口座が作られる訳です。株で取引するなら、総合口座を作った後に株という商品を選択して、金融取引を開始する事になります。
実店舗にて口座開設する流れ
ところで株式投資の口座開設が可能なのは、何もWEBだけではありません。
そもそも証券会社には、実店舗もあります。
全国の幅広いエリアに実店舗を構えている証券会社も、少なくありません。
その実店舗には、もちろん申し込み用紙もあります。
店舗で指定の用紙に記入して提出すれば、口座開設の申し込みをする事はできます。
自宅の近所に実店舗がある方は、WEBでなく店舗申し込みしている事も多いです。WEBで手続きを進めるよりは、かえって実店舗の方がスピーディーだからです。
とても簡単に口座を作れる株式投資
口座を作った後には、IDやパスワードなどが発行されます。
そのパスワードでログインした上で、株式投資を始める訳です。
ですから株式投資の口座開設の手続きは、特に難しくありません。
他の投資商品ですと、手続きは少々面倒な事があります。
士業の方々に依頼した上で、手続きを済ませるような投資商品もありますが、株はそれも不要です。
比較的簡単に取引を始められるだけに、株の口座開設を検討している方も少なくありません。
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